本多千香 メルボルン事件の真相や現在は?旅行企画者に仕組まれていた!?

1992年に起きたメルボルン事件が
3月2日の「爆報THEフライデー」で取り上げられ、
この事件に巻き込まれた本多千香さんが出演します。
これは、スーツケースに13キロものヘロインが隠されていた事件で、
事件の真相や、本多さんの現在をまとめていきます。

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本多千香 メルボルン事件って?

1992年6月に、オーストラリアのメルボルン空港で
日本人観光客らの所持するスーツケースの中から
ヘロインが発見され、有罪判決を受けた事件がありましたね。

この事件に巻き込まれたのが、本多千香さん。

名前:本多千香(ほんだ ちか)
出身:不明
生年月日:1956年生まれ
年齢:62歳(2018年現在)
学歴:不明

1992年、当時36歳だった本多さんは、大宮のパブで働いていました。
ある夜、パブの常連客である「光男」に休暇で
オーストラリアへツアー旅行に出かけないかと誘われ、
初の海外旅行を心待ちにしていました。

1992年6月15日、本多さんは光男とその兄弟たちと男性4名、
女性3名のグループで渡豪することになり、
成田空港からクアラルンプール国際空港まで向かいました。
現地でこの旅行を企画した人の知人で、
地元のガイド「チャーリー」と名乗る男性と合流しました。
その後、ホテルにチェックインする前に日本食レストランに連れて行かれますが、
ここでトラブルが発生します。

なんと、食事中に荷物を積んでいた車が盗まれてしまったというのです。

翌日、チャーリーから荷物が見つかったと連絡がありましたが、
スーツケースがナイフで切られていて壊されていたため、
チャーリーが既に別のスーツケースを代わりに用意し、
荷物を詰めて持ってきました。

勝手に荷物を詰め替えるのってなんだか不自然ですね。
しかも全員分のスーツケースを用意して、全て詰め替えるって、、、

この時、本多さんは荷物が重いことや、スーツケースに鍵をかけていなかったのに、
なぜ壊されたのかと不審に思っていたそうです。

そのままメルボルン空港に向けて出発。
メルボルンに到着した際、税関はスーツケースの裏地から
13キロのヘロインを発見し、本多さんらは逮捕され取り調べられ、
告発、後に裁判で有罪判決を受けることとなりました。

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本多千香 メルボルン事件の真相!

メルボルン空港の入国審査において旅行企画者が不審人物であると判明し、
そのグループ一行が拘束されました。
荷物のX線検査の結果、4名の荷物が二重に加工されていることが判明し、
内部から13キロものヘロインが出てきたということです。

このことから弁護団は、ガイドが観光客を運び屋に仕立てたとして
冤罪であることを主張し、本多さんも無実を主張しましたが、
取り調べや法廷での通訳が不適切だったことから、
聞き入れられず有罪判決となってしまいました。

またこの事件が発覚した当時、日本政府は
「相手国の内政干渉になる」として本多さんを救済しなかったそうです。

裁判の結果、旅行企画者が主犯格であるとして懲役20年、
男性3名と本多さんは懲役15年の有罪判決を受けました。
また、他の女性2名のスーツケースからは発見されなかったため、
逮捕されず帰国しています。

この旅行企画者は、元暴力団員で公文書偽造、拳銃所持、
向精神薬所持の前科があったということですが、
旅行企画者のスーツケースにはヘロインが入っていなかったそうです。

そして本多さんは刑務所暮らしを余儀無くされてしまいますが、
まったく英語の分からないところから始まり、パニック状態に陥ります。
また、刑務所では刑務官からもいじめを受けていたそうです。

最高裁判所への上告は却下され、無実を証明するすべての法的手段が失敗に終わったとき、
本多さんは真夜中に手首を切り自殺を図りましたが、一命を取り止めました。
そこから本多さんは英語を学び、オーストラリア文化にも慣れ、
刑務所で友人もできたということです。

最終的に、メルボルンの刑務所で10年半服役し、
2002年11月に仮釈放され、強制送還となり、日本に帰国しました。
犯人はこの旅行企画者なのか、
それとも地元ガイドのチャーリーなのか、ひどい事件ですよね。

日本に帰国するが刑務所暮らしの後遺症で拘禁ノイローゼとなり、
今でも睡眠障害で睡眠導入剤などの薬を手放せない生活しているそうです。

 当時、弁護を担当していた田中俊弁護士は本田さんの無実を証明するべく、
マレーシアの現地ガイドを追跡し、困難な調査にもかかわらず、
現地ガイドがクレジットカード偽造で逮捕されていることを突き止めました。
現地ガイドの口から
「ヘロインはオーストラリアでギャングが受け取るはずになっていた。
本田さんについては気の毒だ」との証言を得ていたことも明かしました。

本多さんはいつの日か自分の無実をはらし、オーストラリアに戻って、
刑務所で出会った友だちに会いたい、と願っているそうです。
旅行が楽しみで行ったのにこんな事件に巻き込まれて、
本多千香さんの奪われた10年半の時間を返して欲しいですね。

自分も絶対巻き込まれないという事件ではないので、
気をつけていかないとと思います。

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