7月8日に行われた第99回全国高校野球選手権大会の東西東京大会の開会式で、
早稲田実業高校の清宮幸太郎選手が選手宣誓を行いました。
その内容の「野球を愛しています」に対し、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが「愛を感じました」とブログでコメントしました。
その選手宣誓の内容を動画とともにご紹介します!
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清宮選手 選手宣誓の全文!
全国高校野球選手権大会の開会式で早実の清宮幸太郎選手が選手宣誓を行いました。
その動画がこちらです。
そしてこちらが選手宣誓の全文です。
「宣誓。私たちは野球を愛しています。私たちは野球に出会い、野球に魅せられ、野球によって様々な経験を重ねてこの場所に立っています。いよいよ今日から夢の舞台へのたった1枚の切符を得るための戦いが始まります。私たちは東東京、西東京の頂点を競うライバル同士ですが、同時に同じ夢を追いかける同志でもあります。青春のすべてをかけて戦うことができる幸せと喜びを、支えてくれるすべての皆様に感謝しながら、野球の素晴らしさが伝わるよう、野球の神様に愛されるように、全力で戦うことをここに誓います。」
高校生とは思えないほど、野球に情熱をかけた素晴らしい内容ですね。
“野球を愛しています”は6月22日に乳がんで亡くなった小林麻央さんが、
海老蔵さんに最期に伝えた「愛してる」という言葉が印象に残り、そこからヒントを得たそうです。
これを聞き、海老蔵さんは自身のブログでこのようにコメントしています。
朝から涙 こぼれおちました ありがとうございます。
熱く素敵な愛のある 全国高校野球 東 西 東京大会でありますように、拝見させていただきたいと思います
麻央さんの姉である小林麻耶さんも、ブログで選手宣誓の言葉を紹介し「ありがとうございます」とコメントしていました。
小林麻央さんの言葉が多くの人の胸に響いている証ですね。
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清宮選手の父親は?スポーツマン親子
清宮選手の父親は「清宮克幸」さんで大阪市福島区出身の元ラグビー選手、
早稲田大学ラグビー蹴球部の元監督という親子揃ってスポーツマンです。
清宮克幸さんは、ラグビー選手で話題を集めた「五郎丸歩選手」の師匠だそうです。
ここにも繋がりがあるなんて驚きですね。
清宮幸太郎選手は身長184cm、体重97kgとアメリカのメディアからは
「和製ベーブ・ルース」と報道されたくらい恵まれた体格の選手で、父親譲りの体格です。
高校通算ホームラン数を、103本まで伸ばし、2位にまで上り詰めました。
ちなみに歴代1位は元神港学園の山本大貴選手の107本です。
この方ですね。笑顔が素敵です!
毎日新聞
最多ホームラン107本、山本大貴さん「清宮君 早く抜いて」 神港学園→JR西で引退毎日新聞高校球界注目のスラッガー、東京・早稲田実の清宮幸太郎内野手(3年)の高校通算本塁打が100本を超えた。歴代最多とされている記録… https://t.co/XAoeGvFG9f
— 清宮幸太郎ニュース (@acone0002) 2017年6月24日
山本大貴選手は清宮選手に
「いずれ上の世界で活躍する清宮君に早く抜いてほしい」
とエールを送り、記録の更新を楽しみにしています。
107本と言う最多記録を更新するのも時間の問題となって来ましたね。
今大注目の選手!今後の活躍が楽しみです!!
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